情報を発信するのって恥ずかしい！？「嫌われる勇気」もいきなりは難しい。。。
情報を発信するというときに、
・自分の持っている知識なんて誰でも知ってる。
・すでにブログやらYOUTUBEにある情報だし
・何かを発言するのが恥ずかしい
と思ってませんか？
俺は思ってます。
けど、考え方が少し変わったので、そのことを書いておきます。
この前、会社の昇給面談で、自分の思った評価と違う結果になった記事を書きました。
俺の期待したことと、結果に乖離があったから精神的に動揺してしまったんだと思います。
認められないのってやっぱり辛いことですよね。
がんばったと思った自負があればあるほどに。
「嫌われる勇気」を持とうとしていても、辛いものは辛い。
まあそれはそれでいいじゃない。
辛さをかみしめよう。
って最近は思っています。
俺の基本的な考え方は、
・突き抜けた人材ならば手放したくないから厚遇されるはず
・困っている経営者、会社を助けたい、力になりたい。
・会社への愛は、経営者も従業員もお金でしか図れない。
という3つの固定観念で会社を捉えてるんですよね。
実際にはどうか知りませんけど、口でいくら「期待している」って言われてもねえ。
というのが本音です。
結局のところ
俺は自分のことを、「唯一無二の優秀な人材」
と思ってたけど、
会社「まあ、便利だよね。君がいると」
っていう認識のズレがあったんだと思います。
きっと、俺が頑張っても、便利程度で、全然突き抜けてないってことなんです。
これは、仕方がない。
ミスマッチだから。
テレワークをやりたいけど、どうやってやったらいいかわからない。
人事評価制度導入したいけど、うまくいきそうにない。
みたいな感じで、「困っている会社」なら多分重宝されるはず。
そういう認識だったんですけど、たぶん違うんだよね。この世の中。
そこで、「会社に認められて給料を増やすこと。」をあきらめようと思います。
今日からきっぱり！と行きたいけど、やっぱり徐々にしか無理。
少しずつ慣らしていこう。
で、そんなこんなで、ブログや情報発信を始めた話。
悶々としている俺に、ブログや動画での情報発信を勧めてくれた人がいます。
その人に
「例えば、10代女性のファッションについて相談をされたら回答できる？」
と聞かれました。
「無理に決まってるじゃん。」
即答です。
俺42歳の肥満おっさんですから。
「そしたら、これからyoutube始めるのに、必要な機材とか相談されたら回答できる？」
と、再度聞かれました。
「それはアドバイスできると思うよ」
これも即答でした。
「なら、youtube始めたい人にとっては有益なんじゃないの？自分（俺）がこんな情報なんて、ありふれてるとか、大したことないと思っててもさ。ファッションコーデもできる人にとっては大したことない話でも、（提案が）無理な人には絶対むりでしょ。自分の世界の価値観で大したことないことも、価値ある情報という名前の宝石っていっぱいあるんだよ。おっさんだから、辛い思いをしているんだからこそ、情報発信すればいいんだよ。テレワークだって、人事評価制度だって、やりたくてもどうやったらいいかわからなくて困っている人いっぱいいると思うけどなあ」
と教えてくれました。
なるほどなあ。たしかにそうかもなあ。と思ってしまったんです。
結論として、ブログをはじめてみました。
今のところ誰も見ていないけど、まあいいかなって。
今、ベトナム語と、行政書士試験と、pythonの勉強を始めています。
理由は、前からずっとやってみたかったってことに気が付いたから。
やりたいことなんかないと思ってたのに、やりたいことが自分にはあったんだなあと思いました。
いきなり難しそうなのが３つも。。。。
けど、全部できるようになったらかっこいいよね。人から見たら知らないけど、俺にとってはかっこいい人だから、できるようになってかっこいい人になろうと思って。
俺もそうだったけど、「やりたいことが見つからない」症候群だったけど、
やりたいことが見つかるのって、たぶんタイミングがある。
時期がくれば自ずとでてくる。
それまでいろんなことを経験して、いろんな思いを目いっぱい味わえばいい。
と最近は考えています。
これってきっと、ブログを始めたから到着した一つの結論。
思いをまとめて文字にしたから、いろいろ整理されたんだろうか。
仮に今、会社から「ごめん、評価が間違ってた。これくらいのアップをするから頑張ってくれ！！」って言われても、もう興味が湧かない。面談の時言われてたら舞い上がってたと思うけど。。。
不思議だねえ。同じ言葉なのに。。。。
聞くタイミングが違うだけでこうも。。。
もう戻れないなあ。会社人間には。。。。
 |
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ] 価格:1,650円 |
